DEEPSPACEの特徴
			1分で設置完了。
工事不要の低音対策
部屋の角に置くだけで、届いたその日からお使いいただけます。工事不要で、賃貸物件でも安心して利用可能です。
			多様なセッティングに対応
お部屋に合わせて、聴感上の空間が広がるライヴなセッティングと、
反響を感じないデッドなセッティングの両方をご利用いただけます。
			プロフェッショナルな
音響空間を再現
反射と吸音を巧みに組み合わせた独自設計。
広いスタジオ特有の音場を実現します。
残響時間の短縮と
低域のだぶつき解消
残響時間の短縮に効果的で、300Hz以下の低域のだぶつきを解消します。
製品開発の経緯
音楽制作を行ううえでは、ある程度の容積のある作業環境を整え、余計な残響の発生を防ぐのが理想です。 しかし、日本の住宅事情を踏まえると、何不自由のない広さのスタジオを確保するのは簡単ではありません。
そのため、従来は吸音材や補正ソフトを使い、残響や周波数特性の調整を行うのがセオリーとされてきまし た。ただ、一般的な吸音材では高域にしか効果がなく、ヘッドホンの音と乖離が生じやすくなります。
また、補正ソフトでは部屋の残響特性は変化しないので、根本的な解決はあまり期待できません。
それに対して、DEEP SPACE は一般的な吸音材では対応できない低域の残響も除去できるように、物理的なアプローチをとりました。
部屋の隅に置くだけで、音像が格段にクリアになるのが特徴です。
			Sound Sample
ドラム
ボーカル
ご利用方法
			FDS-1 DEEPSPACEの両端を持って…
			部屋の隅に設置するだけでOK!
ユーザーレビュー

早川博隆
作編曲家、株式会社Rebrast代表取締役
写真の通り4本使用していますが、本当に素晴らしい音に変わりました!
これまで、部屋が小さいせいもあって、スピーカーのローがまとまらず、音が凸凹してもやがかかったような状態になっており、楽曲制作やTDチェックの際にベースの判断が難しい場面が多々ありました。
そのため、ヘッドホンやイヤホンでの確認が必須だったのですが、「DEEPSPACE」を設置したことでスピーカーの音像が劇的に改善。
奥行きが生まれ、ローのまとまりも格段によくなりました! 特に、低域の輪郭がはっきりすることでベースの調整がしやすくなり、制作時の音選びなど、判断スピードも向上!
結果的に作業効率も大きくアップしました。 スピーカー環境を改善したい人には、ぜひ試してみてほしいです!


小山 寿
agehasprings Party所属。作曲、編曲、ギター、サウンドプロディース。
僕の自宅スタジオでは低域が少し広がり過ぎてしまい、スピーカーの音量を上げた時に飽和する傾向にあり今回ベーストラップをデモさせて頂けるという事でお借りしました。
設置にStudioMassの榎本さんにもご協力頂き、リファレンスの音源を聴きながら配置など一番バランスの良い形にセッティングして頂きました。
榎本さんには設置前の状態でもかなりバランスは良いと言って頂きましたが、やはり音量を上げていくと僕と同見解で低音が少し膨らみ過ぎて全体的に少し暴れているとの事でベーストラップを配置して頂いたところ、僕が一番気になってるC1の低域が膨らむポイントがかなり改善されてるのにビックリしました。
僕のスタジオは75dB超えた辺りから嫌な低域が膨らむ傾向があって、ただ制作している時にテンション上げたい時とかもう少し出したいけど。。。 みたいな時に上げれずだったんです。
ベーストラップを配置した事により余計な低域を吸収してくれて位相が良くなったからか音が以前より前にしっかり出るようになり、現状とても良いモニター環境になりました。


灰野 一平
自宅スタジオ大好き音楽プロデューサー
自宅の地下のスタジオに設置しました。
元々バンドでのリハができれば十分と考え、防音室として施工時にはあまり音響特性の事まで考慮をお願いせず、最低限の防音性能だけを追求する形でできたスタジオでしたが、使用のほとんどがDTMとなり、モニタースピーカーの聴こえ方が気になっていました。
施工時に作り付けていただいた、グラスウール使用の吸音板に合わせ、さまざまな素材の吸音・反射のスポンジやメラニンなどの素材のものをDIYで設置して、かなりデッドにはなっていたのですが、最近サブウーファーの使用頻度があがり、低音の溜まり、定在波が気になっていました。
そこにFDS-1が導入すると、低音が締まるとともに、定位がはっきりと聴こえるようになり、見違えるようなモニター環境となりました。当初4本お借りしたのですが、全体的にソコソコ吸音していたため、前方左右2本で十分な印象を持ちつつ、さっそく購入に至りました。

きなみうみ
作詞/作曲/編曲/プロデューサー
施工なしのRC戸建ての一室の作業場(約12畳)に2本導入させていただきました。
スピーカーに対し、それぞれ外側で少し後ろ、反射板は僕側に向けた形で設置しています。
そこまで変わらないだろう、意識的なところだろう、と正直思っていたんですが、、、
設置してみてびっくりです。
わかりやすくスピーカーからの出音が変わります。
低音が散り、いろんなところへ反射して耳に届いていた音が引き締まりました。
ほんとうの意味でスピーカーから直接耳へ音が届くような感覚です。
デッドな部屋は個人的に好きではないので、ある程度広がりを残した方向で音を引き締めることができました。
Rec面ではFDS-1を背にマイクのRecをすると録り音が変わります。
小さな変化ですが、Mixなどの工程でアコギを触る時に色々と気づきがあります。
扱いやすいデータになっています。
最後に、僕が一番お気に入りなのは見た目です。
とにかく見た目。
めちゃくちゃ洒落てます。インテリアにもとてもいいです。僕はブラウンにしました。

田中 竜夫
ギタリスト/作編曲家
設置させて頂いた第一印象はまず、低音が締まり高音が華やかになり、ベーストラップとしての効果、反射板の効果がしっかり効いている印象でした。
また余分な反響をちょうど良く吸い取ってくれていて、低域から高域まで全帯域の音像が明瞭になり、定位の向上もはっきりと感じました。
お借りしている間に編曲、Mix等実際にお仕事の作業でも使用させて頂きましたが、部屋が変わったのかなって思うくらい笑  一回り広い、調音された部屋で作業している様な感覚がありました。ただ音を落ち着かせただけでは無く、程よくライブな響きもありテンションの上がる音になっているのはとても驚きでした。
設置がとても簡単(置くだけ笑)で本体の重量も全然重くないので、賃貸などの工事、加工などが出来ない部屋で作業されてる方はお勧めです。勿論ベーストラップとしてとても良い商品ですので、良いベーストラップをお探しの方にもお勧めします。効きます!


國土佳音
ヴォーカリスト・作詞家
私自身、音響の専門知識がある訳ではないのですが、仕事の関係で自宅で歌を録音する機会が多く、今回は実際に普段使用している自宅のレコーディングブースにDEEP SPACEを設置して、その効果を試してみまし
レコーディングブースは約3畳で、背面以外の壁と天井には吸音材を取り付けています。そのため、部屋鳴りはある程度抑えられていましたが、低中域のこもった感じが気になっていました。
壁(コーナー)に向かってマイクを立て、使用者の背面側にDEEP SPACEが来るように、2段重ねて設置しました。使用者の背中には反射面が向く形になります。結果、これまでこもっていた余分な低〜中域が格段にクリアになり、デッド過ぎることもなく、高域の音も伸びやかに感じられるようになりました。まるでブース全体が広くなったかのような印象を受けました。また、ヘッドフォンを外した状態で歌っても低域が明らかに引き締まり、音がくっきりとした印象も受けました。
コロナ禍を経て宅録需要が増加する現在、自宅で良質な音質で録音できることは大きなステータスになり得ると私自身感じています。録音機材に投資することも大切ですが、まずは環境そのものを整えることの重要性を改めて実感しました。
余談ですが、DEEP SPACEのウッド調のシンプルなデザインも気に入っています。ロゴマークがある側が反射面で、上部が吸音面であることが一目で分かるため、自分好みの音作りがしやすそうです。


石川 泰隆
2013年MannishRecordingStudio設立、代表。
僕が創業し運営しているMannishRecrdingStudioは3リズムでベーシックリズムが録音できる小さな録音スタジオです。小さい部屋特有の低域のまわり込みと大音量楽器の場合は特に、初期反射の量が多くなってしまうのに頭を悩ませており、今回ドラム録音とコントロールルームでのモニター調整に4つFDS-1DEEPSPACEを試させて頂きました。
ドラム録音にはドラムの背面のブースコーナーに縦置きに2個づつ積み上げて使用させていただきました。
低域にアプローチをするために、高密度グラスウールやロックウールなどの吸音材を使って周波数の調整を追い込むと、中高域残響時間が短くなってしまうというジレンマに悩まされていましたが、円筒の半分180度が拡散面に為されているという効果で中域以上は拡散しサステインを殺しすぎず且つコーナーに溜まった低域を背面の吸音面で除去できるので、その結果、タイトで且つ残響時間が短すぎない広めのスタジオで聴ける、余裕のある空間のイメージに近づきました。また太鼓の低域〜中低域をEQで調整する際、モワッとした嫌な引っかかり方をせずソースの輪郭をそのまま太くできるようになります。
また、軽量なので持ち運びすることも容易でした。
宅録環境でブースが存在する場合には、コントロールルームと録音ブースとコントロールルームに都度運ぶ事が可能です。(もちろん数を揃えたほうがより細かく追い込めるとは思います。)
コントロールルームでスピーカーの背面にも設置してみましたが、複数のスピーカーでのモニターの場合各スピーカーの差違が少なくなり、ヘッドホンとも良い意味で印象が近付いてきます。
それぞれのスピーカーの得意な再生帯域をより明確に把握できるので、帯域ごとにどのスピーカーで追い込んでいけばいいのか判断しやすくなるのが嬉しいポイントでした。


ケンカイヨシ
作曲家
ADAM-A7を使用して10年以上が経ちます。しかし、部屋が狭かったり、ご近所さんの苦情が来たりと、なかなか本来のポテンシャルで鳴らせてこなかったのですが、24h防音スタジオに引っ越したタイミングで、こちらDeepSpaceを二つレンタルさせていただき、スピーカー側の壁に二つ設置しました。
まず重要なのが「部屋づくりも含めて音作り」ということ。友人のコレナガくん、諸石さんのアドバイスを受けながら、スピーカー
の角度や高さを整え、自分の耳にコーンが当たる高さ、角度にし、スタジオの素材バランスをランダム化、整えていく(壁がレンガ風発泡ウレタンなので、機材やゲームコントローラー、大きな植物などを壁やサイドに飾っていく)作業……特にソファーを導入してから、しっかりと余計な低音を吸ってくれて、本当に感動しました。プロの音楽家にも部屋づくりの知識は意外と共有されてない気がします。(気持ちよく思っていても、壁から反射する偽の低音を聞いているケースがかなり多い)
しかし、どこまで部屋を作っても余計な低音のダブりと言いますか、微妙にディレイしながら膨らむことでベースラインが非正確なのがなかなか治らないところに、DeepSpaceはドンハマりしました。(そこを倒すために開発されたというのですから、流石)音量をなかなか派手に出していっても、イヤホンやヘッドフォンで聴いたときとあまり変わらない定位感、帯域バランス感を保てるのは日本の住環境ではなかなか難しいです。90年代R&B、現代Trap、電波ソングに邦ロックなど色々聴きましたが、DeepSpaceがあるとロー周りの音像解釈がとにかくちゃんとスッキリする。
個人的に推したいのは拡散側の利用で、正確なだけではなくワイドで楽しいライヴ感が感じられます。音楽を聴く楽しさをキープしつつも、あくまで帯域やコンプ感が正確に伝わるのが素晴らしいと思いました。
(以前の部屋だと、キックの音が結構変化して聞こえてしまってたんだなあ……)
楽曲によって少し気持ち良さに差がありますが(個人的にRnb/Hip Hop/EDM系は特に相性が良いです)設置の仕方を色々試してみようと思います。
プラグインとスピーカーに凝る前にまず部屋、です!
フリーバード社の製品、応援します。
製品仕様
| 製品名 | DEEP SPACE | 
| 品番名 | FDS-1 | 
| 重量 | 5.2kg | 
| サイズ | W40cm D40cm H90cm | 
| 表面素材 | 不織布、シナベニア | 
| 製品保証 | ご購入から1年間の無償保証 | 
			カラーバリエーション
			
					
				
					
				
					
				
					
				
					
				
					
				
					
				
					
				